自費診療

 

オンライン診療ED、AGA、プラセンタ(錠剤)、メディカルダイエットにつきましてはオンライン診療も実施しております。

※プラセンタ(錠剤)は4月10日より開始致します。

◆オンライン診療をご希望の方は、以下のリンクボタンよりご予約頂けます。

◆オンライン診療のご予約が完了しますと、予約確定メール✉が届きます。
 予約確定メール✉内に、Web問診のボタンがありますので、診療までに問診にお答え下さい

【オンライン診療の料金について】
初診料・再診料・(お薬代)・情報通信機器を用いた運用費用として550円、お薬の処方がある場合は、別途送料370円がかかります。
※初診料、再診料、お薬代は各診療内容を参照して下さい。

ED

ED(Erectile Dysfunction)とは日本語では「勃起不全」と訳されます。全く勃起が起こらない状態だけでなく、中折れや途中で萎えてしまい、満足な性交が行えない状態も含まれます。成人男性の3人に1人がEDの悩みを抱えていると言われています。
EDは大きく分けると器質性ED、心因性EDの2パターンに分けられます。まず器質性EDとは、加齢や病気(糖尿病や高血圧など)、下半身の外傷などが原因で陰茎付近の血管に障害が起こるものです。50歳代に多いと言われています。次に、心因性EDとは身体機能には異常はないが精神疾患(うつ、統合失調症)や日常生活でのストレスなどが原因となり勃起不全となってしまう状態のことです。30~40歳代に多いと言われています。なお現代社会では、器質性、心因性の両方の要素が合わさった混在性EDが多いと考えられています。また、生活習慣の変化によってEDは高齢者だけでなく若年層にも患者さんが多くなってきています。

EDの治療

治療は薬物療法が中心となります。医師による問診を行いまずはホスホジエステラーゼ5(PDE5)阻害薬を処方します。この薬は、陰茎の血管を広げ血流の改善を促進する効果があり性的刺激を受けた時にだけ勃起を持続できるようサポートします。80%以上の患者さんはPDE5阻害薬の効果を実感されています。PDE5阻害薬に大きな副作用は報告されていませんが、顔の紅潮、ほてり、頭痛、鼻詰まりなどの症状が現れることもあります。
なお、インターネットで購入できる薬もありますが、粗悪品や偽物も数多く出回っており、健康被害を起こす危険もあります。また、例えば狭心症の薬で使用される硝酸剤(ニトログリセリン)などは併用が禁止されており、他にも使用上の注意が必要な薬剤があります。したがって必ず医療機関で診察を受けて処方されたものだけを使用するようにしてください。

ED治療薬

診察
初診料 1650円(税込)
再診料 1100円(税込)
薬剤名
(先発品)
価格 作用時間
服用タイミング
飲酒 副作用 特徴
シルデナフィル 50mg
(バイアグラ)
900円
/1錠(税込)
服用後、30分~1時間後に効き始め、5時間持続。
性交渉30分前には飲みましょう
不可 頭痛、胸痛、ほてりなど 3種類の中で最も食事の影響を受けやすいので、空腹時に服用して下さい。 服用後、食事をされる方は、1~2時間空けて下さい。
バルデナフィル 20mg
(レビトラ)
1400円
/1錠(税込)
服用後、10~30分後に
効き始め、8時間持続。
性交渉30前には飲みましょう。
少量なら可 頭痛、胸痛、ほてりなど 他のED治療薬と比べて即効性があり、食事の影響を受けにくいです。
タダラフィル 20mg
(シアリス)
1200円
/1錠(税込)
服用後、1時間後に
効き始め、36時間持続。
性交渉1時間前には飲みましょう。
少量なら可 頭痛、胸痛、ほてり
※他のED薬より副作用は少なめ
最大36時間にも及ぶ持続性があり、約800kcalまでの食事であれば服用前後を問わずOK。90%以上の人に現れる副作用も30%まで低減されます。

※1.各種1錠から、お好きな組み合わせで購入可能です。
※2. どれが良いのか迷ってしまう方のために初回限定で、シルデナフィル2錠+バルデナフィル2錠+タダラフィル2錠をセットにした
“お試しセット”初診料込み6,700円で提供致します。

 

AGA

AGA

AGA(Androgenetic Alopecia)とは、思春期以降の成人男性に見られる髪が薄くなる状態のことを言います。一般的にAGAの発症原因は遺伝や男性ホルモン、生活習慣など様々な要因が合わさった結果として発症すると考えられています。また、AGAは男性特有の脱毛症ですので、女性がAGAになることはありません。女性の脱毛症はFAGAと呼ばれ、脱毛のメカニズムや症状がAGAとは明確に異なります。
なお、最近の研究でAGAの脱毛部には、DHT(ジヒドロテストステロン)という物質が多く見られることがわかっています。このDHTがヘアサイクルの成長期を短くし、髪の毛の成長を妨げていると考えられます。そして、しっかりと成長していない細く短い髪の毛が多くなった結果として、薄毛が目立ってしまうのです。

AGAの治療

AGAは進行性の脱毛症ですので放置するとどんどん症状が悪化してしまいます。しかしAGAは治療が可能です。なるべく早い段階から治療をスタートすることが大切となります。
AGAの治療薬には内服タイプと頭皮に塗るタイプがあります。当院では内服薬としてフィナステリドを処方しております。フィナステリドはAGAの原因と考えられているDHTの生成を抑えヘアサイクルを改善する効果が期待できます。

AGAの治療薬

診察
初診料 1650円(税込)
再診料 1100円(税込)
薬剤名 価格 特徴・効果 副作用
デュタステリド錠0.5mg 3800円(28日分)
【1日約136円】
Ⅰ型、Ⅱ型5αリダクターゼを阻害して、DHTの発生を減らします。その結果、抜け毛を減らします。
  • 初期脱毛(10%)
  • 性欲低下
など

【デュタステリドの副作用等】

デュタステリドはプロペシアのジェネリック医薬品として、2015年に厚生労働省から承認を受けております。デュタステリドはAGAに有効な成分ですが、副作用として主に初期脱毛・性欲減退・勃起機能障害(ED)・肝機能障害などがあげられます。
しかし、プロペシアとプラセボ(全く効果のない偽薬)を使用した臨床試験結果はほぼ同様であり、データ上では副作用の危険性は極めて低いとされております。
ただし、副作用が少ないとはいえ、異常が認められた場合は投薬中止を検討する必要がある為、医師にご相談ください。

その他、デュタステリド服用中は、献血も禁止となっています。

プラセンタ

注射

プラセンタとは胎盤のことで妊娠中の胎児を包む羊膜と子宮とを結ぶところに位置する妊娠中に臨時に作られる臓器です。胎盤には10数種類のアミノ酸や多種のビタミン、ミネラル、酵素といった様々な栄養成分や成長因子が豊富に含まれています。
プラセンタ注射は胎盤から抽出したプラセンタエキスを注射するものです。プラセンタエキスにはアミノ酸が豊富に含まれています。アミノ酸には肌に潤いを与える効果が確認されており、細胞や組織の代謝や機能を促すことで身体自体の自然治癒力を高め,新陳代謝の向上や、たるみやしわ等の軽減、疲労回復の効果が期待できます。

診療・注射 価格(税込)
初診料 1650円
再診料 なし

プラセンタ注射(メルスモンを2アンプル使用)

※一度にプラセンタ2アンプルを投与することで十分な効果を提供致します。

1900円

【接種回数と費用の目安】

最初の1ヶ月目:1900円*8回=15200円

2ヶ月目以降:1900円*4=7600円

※最初の1か月は週2回、2か月目からは週1-2回の頻度の投与をお勧めします。

(患者さんと適宜相談し、使用頻度を減らす事も可能です。)

【副作用等について】

 特段の副作用の心配はありませんが、まれに下記の症状が起こる場合がございます。

    • 注射部位の疼痛。過敏症(発疹・発熱・掻痒感)。注射した部位の硬結。(通常は数日で消失します)
    • 本剤はヒト組織由来のタンパク・アミノ酸等を含有する製剤の為、非常に稀ですがショックを起こすことがあります。
    • その他には女性化乳房、急性肝障害などのリスクも考慮されます。
    • 高圧蒸気滅菌処理で各種ウィルスに対し不活化処理を加えているものの、感染症発生のリスクを完 全には排除できないこのことから、プラセンタを使用した方は、日赤を通じた献血ができなくなります。

飲むプラセンタ(錠剤)

プラセンタ療法というと、「プラセンタ注射」が思い浮かぶ人が多いでしょうが、その効果を持続させるためには定期的に注射を打つ必要があり、そのたびに通院が必要になります。また、注射の痛みに弱い人には向かない、といったデメリットもあります。さらに、感染症のリスクがゼロではないことから、一度でもプラセンタ注射を打つと、献血をすることができなくなると厚生労働省から通達があります。一方で、飲むプラセンタは献血提供の制限はありません。

飲むプラセンタは、注射に比べると即効性は劣りますが、継続して飲むことで注射と同じような美肌効果を期待することができます。飲むプラセンタは、注射ほど頻繁に受診する必要がなく、また出張先や旅行先などにも持っていくことができます。

診療・薬剤 価格(税込)
初診料 1650円
再診料 1100円
プラセンタ錠剤
(JBPポーサイン100)

12,000円/100錠

【服用目安と費用について】

1日3粒を目安に、水またはお湯でお召し上がりください。

※1箱100錠入りで、約33日分に相当します。

【注意と副作用について】

豚アレルギーをお持ちの方は使用しないでください。

厚生労働省の承認を受けておりません。当院は当院では株式会社日本生物製剤より購入しております。

 

メディカルダイエット

メディカルダイエットとは、厚生労働省が許可した医薬品(GLP-1等)を用いた医学的かつ科学的な根拠に基づいた治療法です。
GLP-1とは、人間の体内に存在する血糖値を下げる役割を持つインスリンの分泌を促すインクレンチンというホルモンの一種であり、インスリンの分泌を促すとともに胃腸や脳に働きかけて満腹感を得たり、食欲を抑制する効果があります。

診察
初診料 1650円(税込)
再診料 1100円(税込)
薬剤名 費用 (税込)
リベルサス錠3mg 8800円/30錠(1日約290円) 
リベルサス錠7mg 15800円/30錠(1日500円) ※1日1回3mgから開始し、4週間以上投与した後、1日1回7mgに増量する。

【副作用等】

副作用として下記の様な症状が起こる場合があります。

・低血糖
・めまい
・胃腸障害(便秘、吐き気、下痢等)
・消化不良 等

胃腸障害は継続して内服していると軽減する場合があります。副作用の発現の有無を確認するためにも、最初は最少用量で利用を開始します。また、低血糖の副作用が発現する可能性もありますが、リベルサスは血糖値の上昇に応じて作用する薬なので、必要以上に血糖値を下げてしまう可能性は高くありません。

【その他】

  • 未承認医薬品等(異なる目的での使用)
  • 日本では「糖尿病」の治療として厚生労働省に認められていますが、「ダイエット目的」の使用では承認されていないため、ダイエット目的では保険適用外の自由診療になります。
  • 入手経路等

   国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。

  • 諸外国における安全性などに係る情報

リベルサスは、アメリカのFDA、EU27か国のEMA、韓国のMFDSにおいて、肥満症治療目的で承認をされております。日本では、2型糖尿病治療薬として厚生労働省の認可を受けています。

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